第2回(2015年) 総合 第1位 / ジュニアA部門 第1位
長谷川 諒太(長谷川バレエスタジオ)
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・東京シティ・バレエ団全国バレエコンペティション結果一覧
<1位~3位の動画、及び入賞者画像が掲載されています。>
第2回(2015年) 総合 第1位 / ジュニアA部門 第1位
長谷川 諒太(長谷川バレエスタジオ)
──バレエを始めたきっかけは?
自宅の下にバレエスタジオがあり、教師を勤めている両親に薦められました。
そして、レッスンで楽しそうに踊っている生徒達を見て自分もやりたいと思ったからです。
──「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」に出場するにあたって特に意識したことはありますか?
礼儀やマナーを大切にしていました。自分の知らない方でも、先生が挨拶をしたら自分もする。ストレッチやウォーミングアップをする時は、他の人の邪魔にならない様にするなどを心がけました。
──「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」は、他のコンクールと違って、団に所属しているプロのダンサーたちがコンペティション創りを支えています。ダンサーたちと身近に接してみて、特に感じたことは?
団員スタッフの方達が、優しく対応してくださいました。
──実際に出場してみて、出場する前と比べて、経験になったこと、今後に活かしたいと思ったことはなんでしょうか?
今回1位を頂く事が出来、少し自信が持てる様になりました。
──バレエに対する将来の夢は?
現在、英国ロイヤルバレエスクールに留学中です。無事卒業し、海外のカンパニーで踊りたいです。
──コンペティションでは、バレエに対して同じような想いや夢を持って出場してくる人たちが大勢います。最後に、これから「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」に出場しようか迷っている、考えている人たちに向けて、何かメッセージをお願いします。
今出来る経験を大切にして、頑張ってください。
第2回(2015年) 総合 第3位 / ジュニアA部門 第2位
村上 杏咲(めぐみバレエアート)
──バレエを始めたきっかけは?
姉二人がバレエを習っていたので、私もバレエを習い始めました。
──「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」に出場するにあたって特に意識したことはありますか?
私の地元山口県では、通っている教室で年二回ワークショップがあるくらいで、このようなオープンクラスを受ける機会はありませんでした。また、とても素晴らしい先生方に見ていただけるということで、一週間前から、参加できる限り全てのワークショップに参加し、たくさんの先生方に見ていただけるよう心掛けました。ここで、とても細かいところまで見ていただき、他の方へのアドバイスなど、全てノートへメモし、勉強していました。また、レベルの高いワークショップだったので、周りに影響されないように、人の踊りを見ないように、自分の踊りへの集中力を高めていました。
──「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」は、他のコンクールと違って、団に所属しているプロのダンサーたちがコンペティション創りを支えています。ダンサーたちと身近に接してみて、特に感じたことは?
プロの方のオーラの違いに驚き、普段とは全く違う緊張感がありました。
隣に立っているだけでドキドキしていました。
──実際に出場してみて、出場する前と比べて、経験になったこと、今後に活かしたいと思ったことはなんでしょうか?
コンペティションでは、予選後に審査員の先生方のアドバイスシートをいただくので、私は次の日の決選までに出来る限りその注意を守れるようにする、という勉強をすることができました。ホテルに戻り、手の使い方など出来ることは実際に鏡でチェックし、頭の中でイメージをして、何度もイメージトレーニングをしました。このようにすぐに注意されたことができるようになることは、プロになると大切なことだと思うので、そのような面でとても良い経験になりました。また、一週間ホテルに滞在していたため、練習する時間がないまま、コンペティションに挑むという心の強さを学ばせていただきました。
──バレエに対する将来の夢は?
バレエは言葉を使わないので、美しく身体で表現でき、人の心を動かせる、たくさんの人に愛されるバレリーナになりたいです。
──コンペティションでは、バレエに対して同じような想いや夢を持って出場してくる人たちが大勢います。最後に、これから「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」に出場しようか迷っている、考えている人たちに向けて、何かメッセージをお願いします。
もっと上手になりたい!頑張りたい!!
という気持ちがあれば、絶対にチャレンジするべきです。また、なるべく多くのワークショップを受けることをおすすめします。コンクール前にレッスンを見ていただくことにより、やる気次第でかならず力はつきます。
第2回(2015年) ジュニアB部門 第5位
松山 敦成(めぐみバレエアート)
──バレエを始めたきっかけは?
バレエは母に勧められて始めました。
始めた頃は不真面目で、今はとても後悔しています。
──「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」に出場するにあたって特に意識したことはありますか?
ワークショップでは、審査員の先生が指導して下さったので、少しでも先生の目に留まるように頑張りました。
──「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」は、他のコンクールと違って、団に所属しているプロのダンサーたちがコンペティション創りを支えています。ダンサーたちと身近に接してみて、特に感じたことは?
「バレエを次の世代に伝えていこう」という気持ちを、身に染みて感じることが出来ました。正しい形を伝える事で、バレエがより美しく感動を与えるものになると思いました。
──実際に出場してみて、出場する前と比べて、経験になったこと、今後に活かしたいと思ったことはなんでしょうか?
僕は、初めて出場した関東のコンペティションがこのコンペティションだったので、学ぶ事がとてもたくさんありました。やはり、地方と関東ではレベルが違うので、今まで以上の努力とメンタルが大切になると思いました。
──バレエに対する将来の夢は?
観ている人が見惚れるようなダンサーになりたいです。そして、いつかはプリンシパルとして踊れるように、これからも沢山努力します。
──コンペティションでは、バレエに対して同じような想いや夢を持って出場してくる人たちが大勢います。最後に、これから「東京シティ・バレエ団バレエコンペティション&ワークショップ」に出場しようか迷っている、考えている人たちに向けて、何かメッセージをお願いします。
ダンサーやバレエ学校の先生などのワークショップは、とても魅力的で自分の夢に近づく第一歩になると思います。僕はこのワークショップとコンペティションで、サンフランシスコバレエ学校のスカラシップを頂きました。他のコンクールでもスカラシップなどは頂けますが、このコンペティションは審査員の先生や、バレエ学校の先生がワークショップでご指導して下さるので、日頃の努力を発揮するチャンスだと思います。